忙しさに身を任せてひな祭りの日さえ忘れていた・・・・
なんて書き出しを呼んだ瞬間に、オフコースのパクリだと思った人。その通り、意識して書きましたよ~。年明けからは、卒業式と全国選抜のことで頭がいっぱいで、ひな祭りどころか、連れ合いの誕生日さえ忘れそうなくらいでしたから。
卒業式は、ぶっつけ本番でした。なんせ、予行練習の日に津波警報だもん。避難地域になっているのに、のんびり練習なんてやっている場合じゃないし、津波到達予想時間帯に下校するなんてとんでもない。とっとと打ち切って、お昼前には生徒全員下校!!! それでも、管理職は早々と帰宅させることを当初は渋っていたんですよ。信じられない! 生徒が利用するはずのバスや電車の時刻を職員が調べて意見を述べて、ようやく「該当生徒のみ帰宅させようか・・・・」なんて言い出すくらいで、全部一斉に返さないと意味ない!!と強くいわれて、ようやく決断。ホントいつものことだけど決断力ないわ。
職員はどうするの?? と聞いたら、通常通り勤務しなさいだって。冗談じゃない、津波がきたらどうするんだよ。帰れないどころか、自分のうちあたりもやばいかもしれないじゃん。とっとと年休とって帰りましたよ。
まあ、予想よりも津波の規模は小さかったようで、人的被害は出なかったしよかったんですが、これで被害が出たりしたらどうするつもりだったんだろう。職員を避難させなかったために悪い結果が出たとすれば、どう責任とるんだろうなあ。学校そのものの場所は若干高台なので、水につかることはないかもしれないにしても、学校出たすぐのところは水没危険地帯が広がっている。この地域自体が海沿いなんだから、下手すりゃ孤立することも考えられる。実際、通常通りの時間に帰宅した職員の何人かは、JRが止まって困ったというし、車の方も海岸沿いの国道が通行止めになったので、大渋滞に巻き込まれて大変だったらしい。
危機管理という言葉が言われるようになって久しいけれど、うちの管理職にとっての「危機」は、職員が早く帰ってしまったり、予定された行事が消化できなくなることのようです。ああ情けない。
でもって、卒業式は予定通り3月1日に挙行。実は不安だらけでした。3年担任なので、クラスの生徒の名前を読み上げます。これが結構緊張するんですが、予行無しだとさらに緊張しました。順番が一番先のクラスなので、ますます緊張感が高まります。読み間違えたらどうしよう・・・。ちゃんとふりがな付きの名簿が準備されているんですが、出席番号は五十音順なので、隣り合った名前が意外と紛らわしいのです。順番間違えたり、ごちゃ混ぜになったり・・・・・考えただけで胃が痛くなりそうだ。さらに、僕は放送業務にも関わっているので、そちらのことも気にしなきゃならない。ところが、今回は予行(リハ)なし。少しでもイベント関係に関わったことのある人は、この恐ろしさがわかるはず。しかも、厳粛な式典で、ハウリング一つ、またフェーダのタイミング一つミスしただけでも、大ひんしゅく間違いなし。頭痛いわ。でも、実際は無事何とか終わりました。ヴォリューム調整もろくにできなかったのでBGMのバランス悪かったり、マイクがハウリング寸前ではらはらしたりもありましたが、何とかなりました。式典そのものも、ぶっつけ本番とは思えないほどスムーズで、生徒もきちんと行動してくれました。うちのクラスが最初だったので、入場するのは僕が先導。がちがちでロボット状態の歩き方になり、名前読むときも変に高いテンションになったりしましたが、まあいいや。卒業証書受領の代表生徒も、動き方を半分忘れたらしく、かなりぎごちない動きでしたが、まあ許す。
よかった。式の後のLHRでは学級委員長が泣き出すし、他にも何人も涙ぐむ奴らが続出。男ばっかりの教室なんだけど、いい雰囲気でした。
ふと思うと、一杯一杯で動いてたので、写真を全然撮らなかった。せっかく正装したのになあ。退場の時には、他のクラスの保護者たちがやたらと写真を撮ってくれていたというのに、自分じゃ全然とってない。誰かデータくれないかな。
何はともあれ、やっと一息付けます。3年生がいないので、3年生の授業時間は空き時間。ゆっくり書類の整備をしましょう。
ところで・・・・ ひな祭りは、やはり何かしなきゃならんのでしょうかね。うちは娘3人、妻一人。男は自分一人。端午の節句に何かやった記憶はないんだけどなあ。
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