さすらいのシンガーソングティーチャーの小言

難しいなあ

今更ながら、竹弓って難しいなあって思う。でも楽しい。
グラス弓には戻れませんよ。

受験番号187番

久方ぶりの更新です。
ようやく壁を一枚破いた。
今回は師匠の元でちゃんと練習が出来たので、今までとは違う感じはしてました。前々日に行われた大会でも四矢皆中が出せたから、少しは上達したのかな？
居合わせた見ず知らずの人たちからもたくさん「おめでとう」言われて、とても嬉しかったです。
まだまだ道半ば。求められるものはさらにハイレベルになるんでしょうけど、頑張るぞ！

わくわく出張中

仕事です。遊びに行くのではありません。会議と射場審判です。でもこんなにウキウキワクワクなのは、やっぱり電車にずっと乗ってられるから。
写真は高速道路のジャンクション。上を走ることは多いけど、くぐるのは久しぶりです。

弓引きとして

読めない・・・

渡されたときは一通り読み方を教わったんだけれど、いざ自分で読もうとすると･･･何だったっけ？　全体の意味は「お願いされたので入門を許可してやるありがたく思えよ云々」という感じか。いや、最後の「ありがたく･･･」は実際には書いてません。そうです、この歳になって入門です。礼法で有名なあの流派です。
大学がその流派の先生を顧問に戴いてたので、射技だけでなく礼法そして射礼などもとことん鍛えられました。射礼だけの合宿なんてのもやってました。おかげで卒業後に一般デビューしてからも、ほとんど困ることはなかったですね。僕の住んでる地域は大多数が武射系正面、だからといって本多流でもないというちょっと不思議な地域なのですが、孤高の礼射系という感じで過ごしてきました。最近は礼射系も増えました（増やしました）が、まだまだ少数派。しかし、同じ市内には全日本選手権上位常連の先生（当流最高位）が住んでいて、色々教わることも多い。また大学の先輩（現師範）からもお誘い（≒命令）が続き、ついに決断をしたという訳ですね。
で、どうなるのかと言っても、流派で行う行事にはできる限り参加せよとのこと。ただ、いきなり直垂買えと言われることはないらしい（でも欲しい）、かけも諸にしたい（どこかに中古はないか?）、そうそう、かけ紐は紫をとりあえずやめとかねば･･･。

千疋やのバナナは美味い。いきなりでなんですが、ホント美味かった。何でバナナかというと、賞品としていただいたわけですね。一手拝見で良射と評されました。素直ににうれしいです。でも、おだてられるとどんどん高い木に登ってしまうような性格なので、あまり褒められるのは怖いです。実際、射技指導では細かにいろいろな指摘を受けました。大部分は自分が生徒に口酸っぱく言っていることをそのまま言われていて、苦笑いするばかりなんですが、自分では思ってもいなかったポイントをいくつか指摘されました。県内の講習会で言われたことなかったので、違う視点というかさらに高度な視点からの指導はホントにありがたいなあと思いました。教錬士会の特別講習会では、全国レベルの範士の先生をお招きして指導を受けます。県内の教士七段八段クラスの先生にとって、ご自分より高位の方からの指導というのは少ない機会ですから、ぜひ必要なことだし、僕ら下っ端にとっても雲上人のような方から直接指導を受けるのはとってもありがたい。特に僕は生徒たちの前では一丁前に振る舞っている関係で、常に叩いてもらわないといかんのです。うん、今回はいっぱい叩いてもらいました。

今年度の六段挑戦は９月の博多、そして１１月の小倉、さらに３月の都城、えーっと、３月には愛媛もあるなあ･･･ちょっと遠いかな。錬士チャレンジ再開したばかりの頃は、一手××が殆どだったのが、錬士合格した２年半前はとりあえずどちらかは中るようになっていた。錬士は一次も二次も半矢だったもんなあ。そして、的中率はそのときからなかなか伸びず、××にはならないものの○○が出ない。どうにかして２本揃えたいのですが、審査を想定して練習しても滅多に○○となりません。バナナもらった一手も、甲矢は○で乙矢×だもんなあ。講習の間○○は一度きり。これじゃあいかん。錬士は１本でもとりあえずみてくれたのですが、六段は２本中ってやっと審査対象だからなあ。頑張ろう

 

講習会です

教錬士会主催の伝達講習会です

一日何百は無理ですが、２０～３０射なら何とかなるくらいの体力になりました

手首の手術をした頃は選手生命の危機だったわけですから

一応進化したと言ってもいいかなあ

しかし、今日の矢数はわずか６射

それでも最近の練習の中では最もエネルギを使ってます

審査以上に長い跪坐の時間もありました

最後の方では講師の先生方によってたかっていじくり回して、ダメ出ししてもらいました

良かった。

命懸け

庭の生垣の外側は裏のお宅への私道。生垣の手入れが悪いと、道を塞ぐんではないかと思われる程、木が生い茂ってしまいます。今日は部活をサボってその生垣などの手入れに専念することにしました。ヘッジトリマの電源ケーブルが断線していたなどのマイナートラブルに対応しつつ、昼食を挟んでようやく作業を終えました。

しかし、その頃からどうも体調がおかしい。頭がガンガンする。部屋に戻って頭痛を我慢しつつシャワーを浴び、体を拭いてから血圧を測ってみましたら、うひゃーーーーーーという高さ。やっちゃいましたね。プチ熱中症です。体温はそれほど高くなっていないですが、くらくらする。急いで水分補給とミネラル分補給。祖そして冷凍庫から保冷剤を持ってきて、体の節々を冷やしました。

一時間くらいしたらようやく気分も元に戻り、血圧もほぼ正常値になりました。危ないところでした。熱中症の一歩手前というか一歩半程踏み入れたくらいかな。日中の屋外作業が半日過ぎると、度々こんな状態に陥ってしまいます。なんとひ弱なことよ。でも気づかないと命に関わることもあるのでしっかり考えなきゃいけませんね。他県では死亡者の報告が上がる程ですものね。

で、最近庭で咲いてる花の写真を集めてみました

 

 

 

練習ですが・・・

試合でも何でもなく普通の練習ですが
称号バッジをつけてみた
称号持ってる者として
恥ずかしくないかな？
確認してみようと思いました
的中もさることながら
練習中の立ち振る舞いも
大丈夫かなあと気になりました

結果
もっと中てなきゃいけない!!

今回も・・・

合格発表に自分の受審番号はなし
従って、今年度中に六段合格という目標は
達成できなかった
疲れた

佐賀の悪魔再び降臨して
それにやられちゃいました

何て他のもののせいにしちゃいけないね

久しぶりの矢渡し

大失態でした

右足の足袋のこはぜが外れてしまった。写真で見たらよくわかる。途中で外れたか、はたまた最初からはめ忘れていたのか、よくわかりませんが、気づいた瞬間から射のことよりも足元のことばかり気になってしまいました。当然まともな射はできません。来週は審査だというのに･･････。

この日の大会は高校生の大会なのですが、的中ではなく審判が射を採点して、その点によって順位を決めるという大会でした。そう、全日本選手権を参考にした採点制の大会でした。審判の打合せも大変で、公平性を保つ工夫を色々しましたが、残されたデータを解析して、今後に生かさねばなりません。

四矢一回の的中数は、得点を有効とするか無効とするかの条件としました。つまり採点がどれだけ高くても、的中が０だったら無効ということにしました。どうなるかなあと思っていたら、採点が最高だった選手は、的中が０で入賞はできませんでした。縦横十文字を無視して、ひたすら的中を追い求めているような学校は参加しませんでした。大会の趣旨がよく理解されているなあと思います。

珍しいことに、全国組織から後援をいただけたので、その商品を最高得点者に贈りましたが、たいそう喜んでくれました。そりゃあそうだよねえ、僕だってもらったことないもん。

苦労も多い大会でしたが、企画は間違いではないなあと思いました。継続開催するには課題が多いのですが、可能性を探っていきたいと思います。

あれから3年

今日はこのポロシャツを着ています。