国会の会期延長を無理矢理やったあげく、ろくな審議もせず。
そのために、参議院議員選挙は7月29日になった。
浅薄な頭脳の安倍晋三のあらゆるもくろみは外れて、選挙は惨敗。
それはそれで痛快だったんだが、そのあおりで、元々7月29日に設定されていた数々のイベントは、日程の変更を余儀なくされた。
そのひとつが、おいらの街の花火大会だったわけだ。
それが今日(日付が変わったので正確には昨日)行われたのだけれど、
開始2時間ほど前には、けっこうなにわか雨が降った。それはある程度予想できる。夏だもの、いわゆる夕立だな。
それがやんで、付随するイベントもそれなりに行われつつ、人々はそれぞれの思惑を胸に、花火会場に向かったのだよ。おいらも家族を連れて、会場に向かった。丁度いい具合に、堤防沿いの道に車を止めることが出来、その脇にシートを敷き、いすを並べてプチアウトドアライフ。しばらくは人通りもまばらだったのが、次第に行き交う人も増え、浴衣姿の女性達がなかなかだね~、てな具合に盛り上がってきた頃、北の空の方からさりげなく聞こえてくる雷鳴・・・・・・・・・。雷見物に来たわけではないので、御免被りたいところだが、少しずつ近づいてくる。
やめてくれ~!!
メイン会場の方からは、アナウンスがきこえてきた。まつり実行委員会長の挨拶も終わった。次第に近づいてくる雷鳴と稲妻!!!
花火開始のカウントダウンが始まった。5・・・・4・・・・・3・・・・・2・・・・・1・・・・0!!!!!
花火がどどーんとあがった!!! その瞬間、大粒の雨がバラバラっと降り出しましたよ。正にカウントダウンが雨を呼んだかのように。 あっという間に勢いを増した雨が観客を襲う。花火は次々と上がるけれど、観客は逃げまどう。ある程度高い位置ではじける花火を見るには、斜め上に顔を向けなければならないのだが、それが難しいくらい激しい雨脚になった。その場に立っていられないほどの状態になるのに、ほんの1~2分ほど。
おいらの家族は車に逃げ込む。シートもいすもトランクにしまい込み、車内からの見物とほくそ笑むのもつかの間、激しい雨のため、花火の音さえかき消される。びしょぬれになった観客達が次々と我が家の車の横を逃げまどう。せっかくの浴衣がびしょぬれだ。それはそれで見る分には風情があるのだけれど、当の本人にとっては最悪の状態。だって、浴衣なんぞ、自分のために着るのではなく、誰かに見せるために着るもの。女の子の場合、ほとんどが男に見せるためなのであるから、いわゆる勝負服だよな。それがずぶ濡れになっちまえば、うれしいはずがないよなあ。いっそのこと、脱いでしまって、生身を見せればいいか??
そんなことを言ってる場合ではない。
結局開始15分ほどたった時点で、花火の音はやんでしまった。次々と会場をあとにする車が列を作り始めた。おいら達も、引き上げるとしよう。背後でやけくそのような連発花火が数分続いたが、それもやがてやみ、花火大会は完全に停止した。一万発というふれ込みだったのに、一体どれくらい打ちあがったんだろう。
夏の終わりの楽しみは、自民党の浅はかなもくろみのために、台無しにされてしまった。
風が吹けば桶屋が儲かるはなしと逆で、俺たちは大損だ。
俺たちの楽しみを返せ!!!
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